蒼井優 雑誌「H」April, 2012
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研究結果はオンライン科学誌「イーライフ」に16日、掲載された。
ホタルの体は、体内の「ルシフェリン」と呼ばれる物質と「ルシフェラーゼ」という酵素が反応して光る。研究グループの解析の結果、ルシフェラーゼ遺伝子は脂肪酸の代謝に関わる酵素の遺伝子が起源とわかった。この遺伝子は光らない生物にも存在し、長い時間をかけて何度もコピーされる中で重複し、その一つがルシフェラーゼに進化した。
さらに、ルシフェラーゼがもう一度、遺伝子重複を起こすと2パターンに分かれ、卵やさなぎが光るタイプと、成虫で光るタイプに進化した。これらの進化は1億年以上前に起こったという。

